Compositor: Katakura Mikiya / Takarano Arika
おわりなきみちゆきに
ふとあしをとめたいずみ
うるおさんきずついて
もういえぬふかいこころも
うつしうかぶきおく
わけあうひとはまだ
きみをまっている
こぼれおちてはきらめく
ほしのかけらをすくって
たがいのひとみえがいた
それぞれのやみで
こどくのそうげんをかけ
うつくしきけものたちは
おのれをまもりぬくため
ふたたびまみえるだろう
めをあけよしんじつは
やすらぎのなかにとどまる
いたみばかりだいた
つめたいうでひろげ
うけとるぬくもり
そそぎあふれてかがやく
つきのなみだをのみほし
しずかにそのひをまった
ながいときをすぎ
ここうのよぞらにほえる
うつくしきけものたちは
おのれをみいだすために
ふたたびめぐりあうだろう
こぼれおちてはきらめく
ほしのかけらをすくって
たがいのひとみゆめみた
あけぬやみのそこ
ふたつにわれたせかいは
あわせたかがみとなって
おなじひかりあびるまで
いくたびはなれようがまたここにかえらん